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プロのカメラマンに聞いた
「ビリンガム」のこと

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プロのカメラマンに聞いた
「ビリンガム」のこと

オフィスワークや休日の過ごし方など、徐々に外に出る機会が増えてきました。
ちょうど季節は衣替えの時期。ファッションと一緒にバッグについても考えてみませんか?

1973年創業の「ビリンガム」は、写真撮影が趣味の夫・マーティン・ビリンガムのために、妻のロス・ビリンガムがカメラ機材用バッグを手作りしたことから始まりました。職人の手作りによるクラフトマンシップと英国の伝統なデザインに高い機能性をも同居させ、今では英国を代表するバッグブランドにまで成長しました。

さて、今回はプロ・フォトグラファーの関竜太さんにビリンガムをご使用いただき、率直なご意見を伺ってみました。

ウィッカム サッチェル_1

第一印象は
かわいくて頑丈!

フォトグラファーとして雑誌やWEB媒体でポートレートやファッション撮影、映像制作を手がけている関さん。
ビリンガムの一番人気モデル『ウィッカム サッチェル』の愛用者です。

「可愛い! が第一印象でした。使っているのはコモネイビーブルーというユニセックスで使えるカラー。コンパクトなサイズ感やショルダータイプということもそう感じさせる理由だと思います。使用している素材はややハリのある頑丈なポリコットン生地で、且つ機能性も実用的だなと感じました。フィルムをボンディングしているので水が染み込みづらいんですよね? さすがカメラ機材用バッグがルーツという気がします。」

[ビリンガム] ウィッカム サッチェル SMALL ¥27,500(税込)

ウィッカム サッチェル_2

いい意味で持っていることを忘れるくらい
僕の体に馴染んでくれるバッグです

ある日の休日。次回撮影のロケハンに行く関さんに同行させて頂き、お話の続きを伺いました。

「ビリンガムって、いい意味でバッグを持っている事を忘れるくらい、体に馴染んでくれますよね。僕は撮影をする事以外に意識を奪われたくないので、ストレスを感じないこの大きさと使い勝手の良さはとてもありがたいです。
フラップの下に2つポケットがあるので資料や撮影に使うカメラフィルターなども収納できて取り出しやすいこともポイント高いですよね。基本的にカメラバッグは無骨なデザインのモノが多く、あからさまに “僕、カメラ持ってます” と周囲に思われるのが恥ずかしくて(笑)。
その点、ビリンガムは仕事でも使える機能性を持ちながらもカジュアルなデザインという、僕にとっての理想的なバッグです。」

[ビリンガム] ウィッカム サッチェル SMALL ¥27,500(税込)

ウィッカム サッチェル_3

愛らしいルックスと確かな作り
この振り幅がビリンガムならでは

ビリンガムの、ぽってりと丸みを帯びたデザインは愛らしいの一言。ただ、それだけでは英国を代表するブランドにはなり得ません。そこには使う人に寄り添った確固たるモノ作りの魂が込められているから。

丸みを持たせたフラップはデザイン的な視点だけではなく、雨水がたまらないように設計。カメラ機材用バッグが出自なだけあり、悪天候での使用も考慮しているのです。ストラップとフラップのトリムにはブライドルレザーを使用しており高い耐久性を担保。ボディはややハリのあるポリコットン生地で、フィルムをボンディングしているため内部に水が染み込みづらく、さらに表面には撥水コーディング加工も施しています。

今回ご紹介した『ウィッカム サッチェル』はコモネイビーブルーの他にブラック、ベージュ、バーガンディをご用意しています。

[ビリンガム] ウィッカム サッチェル SMALL 各¥27,500(税込)

Profile

関竜太

スタジオ、アシスタント、出版社勤務を経てフリーランスカメラマンとして主に雑誌やWEBでポートレートや旅、ファッション撮影などを行う一方、MOVIE撮影編集も手掛ける。

Photographer : Ryuta Seki
Edit & Text: ONE-HALF