FOX UMBRELLAS & Billingham in 東京 銀座エリア [セレクトショップパトロール] Vol. 5

FOX UMBRELLAS & Billingham in 東京 銀座エリア [セレクトショップパトロール]  Vol. 5

読了時間 7分

グリニッジ取り扱いブランドを展開するお店を紹介する
「セレクトショップ パトロール」。
Vol.5となる今回は、 Stories of British Life をコンセプトに、
「英国のストーリーあるライフスタイル」をお届けしている
ブリティッシュメイド 銀座店さんにお邪魔しました。

グリニッジ取り扱いブランドを展開するお店を紹介する「セレクトショップ パトロール」。

Vol.5となる今回は、 Stories of British Life をコンセプトに、
「英国のストーリーあるライフスタイル」をお届けしている
ブリティッシュメイド 銀座店さんにお邪魔しました。

銀座店さんはブリティッシュメイドの基幹店であり、豊富な品ぞろえが魅力。
グレンロイヤル、ジョンストンズ オブ エルガン他、英国のクラフトマンシップあふれる長く使える
上質なアイテムを多数展開しており、とりわけ、ジョセフ チーニーは国内随一のラインナップ数を誇るそう。そんな幅広いラインナップと落ち着いた空間の中で、英国の雰囲気を感じてお買い物を楽しめるお店です。

そんなブリティッシュメイド 銀座店さんでは、ブランドグリニッジの中でも特に英国色の濃いブランドである
FOX UMBRELLAS, Billinghamを展開いただいています。
遠からず縁がありそうなこの両ブランドについて、銀座店店長の中川さんにその魅力、見どころを語ってもらいました。

FOX UMBRELLAS

以下、中川さん:
イギリス紳士にとって、なくてはならないアイテムのひとつがフォックスアンブレラズの傘です。 彼らの傘の嗜みやこれまでの歴史を知れば知るほどに、このフォックスの傘に愛着が湧いてきます。
有名どころで言えば、映画「キングスマン」での傘の所作です。細く均一に巻かれた傘はまるでステッキのようで、ピシッと身体のラインに沿った英国的なスーツスタイルにとても馴染んでいました。傘を手に、胸を張って
街中を歩く姿は優雅で美しくあのような佇まいに自分自身が憧れを持ちました。
驚きなのは、英国には傘を巻くためだけの職人がいたそうで、英国紳士にとっていかに細く美しく巻いた傘を持つかは彼らのひとつの自己表現にもなっていたのかもしれません。永く使い続ける文化を持つ英国人にとって、
傘のハンドルの経年変化もひとつのポイントのようで長年使い込むことでハンドルが開いてきた傘を持つことも彼らの美徳となっていたようです。

話は映画に戻ります。映画内では傘が防具になったり、武器になったりと派手なアクションシーンもありましたが、実際に英国人は傘自体に多くのギミックを盛り込んで楽しんでいたようです。例えば、ハンドルにペンを挿せるようにしていたり、長傘自体を分解可能な仕様にし、トランクケースに入れて出張にいけるようにしたり。傘の用途を増やすだけでなく、ハンドル自体の装飾も幅広く楽しんでいたようです。
当店のお客様の中にもフォックスアンブレラズの傘を長年愛用し、多くのオーダー傘をお持ちの方がいます。
話をうかがっていくと、雨から身を守るだけの機能でなくそういったその人の求める用途に合わせてギミックを盛り込んでいったり、個性に合わせた装飾をほどこしていくことのできる柔軟さもフォックスアンブレラの隠れた魅力でもあると思うのです。
今ではそういったことはあまり行っていないのかもしれませんが、英国紳士がこれまでに歩んできたフォックスアンブレラズとの歴史を紐解いていくと、この由緒ある傘ブランドに魅力を感じないわけはありません。

弊社のショップでも英国的な永く使い続けられるものを中心に取り扱いを行っていますが、
ジョセフ チーニーのシューズやグレンロイヤルのバッグなど、英国の心がこもった品々と合わせてフォックスの傘をお使いいただきたいと思います。
現在のところ、同ブランドの長傘は取り扱っておりませんが、折り畳み傘(テレスコピック)を店頭に揃えています。紳士服がお好きな方ならフォックスの長傘に憧れを持っている人は多くいらっしゃると思いますが、まずは気軽に折り畳み傘で楽しんでみてはいかがでしょうか。

定期的にフォックスアンブレラズのオーダー会も開催していますので、その時にはぜひ皆さんにこの傘の魅力をお伝えしたいと思います。

 

Billingham

英国のカントリー調のバッグと言えばコットン生地とレザーパイピングのバッグだと思います。そういった視点で言えば、ビリンガムはまさに英国のバッグです。
先日、ビリンガムバッグのイベントを当店で行いましたが、その時に惹かれたバッグは同ブランドの中でも有名なシステム1です。
英国的なバッグはいろいろありますが、それらのバッグには何のために使うかという用途が明確に存在しています。英国文化の面白さ自体が衣服に限らずバッグや小物など、用途がはっきりとしていることだと思います。
ビリンガムバッグの用途は何かと言えば、写真家のためのバッグということです。
オーセンティックなスタイルのカメラがお好きな方であれば、一度は目にしたことがあるであろうビリンガムのバッグ。イベントで取り扱っていたシステム1はまさに写真家のために生まれたバッグでした。
街中や山の中、雨の日や風の日の撮影など、どんなタフなシチュエーションでもこれがあればこと足りそうです。

当店ではシステム1のようないかにも写真家のためのバッグというよりは、もう少し機能を省き街中で気軽に使えるような
サッチェルバッグやサコッシュを取り揃えています。スタイリング的には、オックスフォード生地のシャツにコットンチノ、足元はカントリーシューズというようにクラシックな英国調のムードを楽しんでみたいと思いました。
もちろんそこまで本格的な英国スタイルでなくとももっと気軽にデニムにTシャツで合わせてみても楽しいでしょう。
普段の自分のスタイルに気軽に英国調のバッグを取り入れてみるだけで、スタイリングが引き締まること間違いなしです。特にカメラを趣味にしている方には、ぜひ楽しんでいただきたい英国バッグのひとつです。

人物紹介

ブリティッシュメイド 銀座店 店長。石川県出身。20歳から紳士服業界で働き、2014年に渡辺産業株式会社に入社。2022年より現職。紳士靴に精通しているだけでなく、多趣味な一面も持つ。

店舗情報

住所
〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目10番1号
GINZA SIX 5F
アクセス
東京メトロ銀座駅・東銀座駅、都営地下鉄東銀座駅
各駅の地下連絡通路より直結
TEL            03-6263-9955
営業時間    10:30 – 20:30
※各種電子マネーやQRコード対応可能

ブリティッシュメイド銀座店

取り扱いブランド
ブライドルレザーをメインマテリアルとするレザーグッズブランドの「グレンロイヤル」、ハンドフレーム製法のニットウェアを得意とする「マカラスター」、イギリスのランブリングカルチャーを背景とした「カレドアー」、イギリスのアウターブランドである「オーケンコール」、カシミアのストールで有名な1797年創業の「ジョンストンズ オブ エルガン」、
現在でもすべての工程をノーザンプトン州で行う、英国靴の「ジョセフ チーニー」(一部シューズに限り、UKサイズ12まで取り扱い有)といった英国のクラフトマンシップ溢れるブランドを多数取り扱っております。

<参考URL>
グレンロイヤル
https://glenroyal.jp/

マカラスター
https://macalastair-scotland.com/

カレドアー
https://caledoor.jp/

オーケンコール
https://www.auchincoal.jp/

ジョンストンズ オブ エルガン
https://johnstons.jp/

ジョセフ チーニー
https://cheaney.jp/